防災活動や災害時の支援に備え、会員や活動会員が救急時対応の講習会に参加いたします。千葉東方沖地震や首都直下型地震などが想定され、当会の活動地域への影響
も懸念されるほか、地球温暖化等の影響で台風や大雨などのという自然災害が多発しており、いつ災害が起きてもおかしくありません。いざ、という時に備えたいと思います。
避難所運営講習会/つくばみらい市でも
ゲーム感覚で避難所の運営方法を学ぶワークショップが3月9日、つくばみらい市で開かれ、市民や茨城県防災士会、NPOみらい倶楽部会員合わせて27人が参加しました。ワークショップは、つくばみらい市が主催し、NPOみらい倶楽部が運営を受託する形で開催されました。
避難所運営研修は、要介護者や外国人、ペット同伴者など避難所を訪れる様々な被災者を想定した内容が書かれたカードを読み上げ、次々と避難所内の配置を決めていきます。
参加したみなさんも「避難所では、様々な問題が起こることを気づかされた」と、話していました。 避難所は地元自治体が学校などを指定しますが、運営は入所する被災者の協力が不可欠。1月に発生した能登半島地震でも、普段の避難所運営訓練の必要性が改めて課題になりました。NPOみらい倶楽部は、防災・災害支援も主要事業に盛り込んでおり、タイムリーな開催になりました。
HUG避難所運営講習会
令和4年8月29日(日)に、常総市民ホールにて避難所運営ゲーム『HUG』の講習会を行いました。
24人の参加者が4つのテーブルに分かれ、ゲームを通して避難所の運営を考え、活発に意見を出し合いました。
様々な事情を抱える避難者が安心して過ごせるよう、避難スペースの割り振りを考えます。
避難者の目線に立って考えなければならず、何度も避難スペースを入れ替えてしまうことがありました。
避難所に次々と起こる事態や、避難者の要望に応えるため、掲示板も活用します。
一時間のゲーム後、休憩を挟んで、難しかった事や良かった点を発表しあいました。
約1時間半の講習会でしたが、避難所の運営について考え、いろいろな意見を聞くことができました。
救命講習を受講
みらい倶楽部で消防署の救命講習を受講し、人工呼吸、胸骨圧迫やAEDの使いかたを練習しました。令和3年6月19日に守谷消防署。20日に水海道消防署に分かれて受講しました。